2012 年 1 月 30 日 看護師の役割が広がる?!

1週間くらい前の話ですが、
厚生労働省の看護業務検討ワーキンググループが
医師の指示のもと、看護師の担当する特定医療行為の検討に入ったそうです。

そもそも、この話は「医師」が足りない、という発想から出てきた話だったと思います。
でも、「看護師」が足りない、という話はどこにいってしまったのでしょうか?

もちろん、大枠としてこの話し自体はいい話だと思います。
看護師の仕事に新しい風穴をあけることは間違いないことです。
新しいキャリアプランも出てくることでしょう。

ただ、一方で「看護師が足りない」という病院や介護施設の声は日に日に高まるばかりです。
こちらの問題への対処がまず先にあるべきなのかな・・・と思います。

看護師の数についての話しは一朝一夕にはいかない話ではあるものの、
一歩一歩、地道に進めていきたいものです。

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2012 年 1 月 27 日 ある後輩の話

こんにちは。
看護プロの柴崎です。

震災から1年弱が経ち
首都圏では、ほぼいつも通りの日常が戻ってきました。

ただ、当然のことながら
被災地の状況は、まだまだ原状を回復していません。

メディアに流れる情報を見るだけでも
・農林水産業の復興の見込みが立たない
・流された瓦礫が除去できない
・原子力の問題
・徐々に広がるストレスの問題
等々、課題は山積みです。

現地に詳しい方の話を聞くと
東北から、他の地方に移り住む医師も多く
医療体制が危機的な状況にあるエリアも多いそうです。

そんな中、NPO法人「ジャパンハート」さんが、年末に石巻にクリニックを開設しました。

ここの開設の事務方として、前職の後輩が携わっています。
今年一年は、石巻に拠点を移して働くとのこと。

東北生まれではないのですが
ボランティアとして、東北復興に関わっているうちに
少しでも東北の復興に貢献したいという気持ちを強くしたようです。

決して楽な道のりではないと思いますが、ぜひがんばってください!
応援しています。

看護師転職看護プロ
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2012 年 1 月 19 日 2013年度創設の子育て支援制度の最終案!

こんばんは!小澤です。

そろそろ今年一番寒いと言われる1月21日がやってきますね。
弊社の中でも風邪を引いたり体調を崩すものが出ています。
みなさんも気をつけてくださいね。

さて、今日は保育所の待機児童の問題についてのニュースです。
1月17日(火)付の日経新聞で「保育所の9割 幼保一体型に」という記事が載っていました。
こちら、働きながら子育てされる看護師さんとも関係の深い問題です。

内容は、政府が2013年度に創設を目指している子育て支援の新制度の最終案についてでした。
トピックスは2つあって
①保育所に幼稚園の機能を付けさせ、幼児教育を受けられるようにする
②幼稚園に保育園の機能を付けさせ、待機児童の問題を解決する
というものです。
なんと追加投入の予算は1兆円!
かなり大規模です。

興味をもった私、それぞれにどれぐらいの予算が必要になるのか試算してみました。

データはざっくり、文科省・厚労省のデータと、保育園運営に携わられている方のブログを参考にしました。

①に関しては、まず保育園に通っている児童数は200万人程度。
幼稚園の人員数は、現在幼稚園児150万人に対して1万9千人。
つまり約78人に1人正規雇用の職員が必要です。
1人の正規雇用の職員の平均給与は350万円程度、人件費を1.5倍で考えると約525万円。

すると、保育園に通っている児童数に対して必要な正規雇用の職員数は約2万6千人。
2万6千人の人件費は1350億円となりました。
人件費が運営費の8割とすると、必要経費は1682億円。

だいぶ、1兆円とは乖離がありますね。

続いて②について。
純粋に待機児童分の保育園を運営する費用を試算してみます。

定員91名の保育園の運営費用は1億2千万円。
全国の待機児童数は48,375人です。
計算すると637億円で待機児童分の保育施設を運営することが出来るはずです。

さてさて、試算の①と②を足してみても、全く1兆円に届かないことがわかります。
どこが間違っているのでしょうか?

今のところ恥ずかしながら私もわかりません。
もちろん、直接の投資ではなく、市町村を通じて投資されることになりますから、間接費用はプラスで発生すると思いますが。

注意深く見ていきたいと思います。

ローザス
小澤

2012 年 1 月 13 日 自殺者:14年連続3万人超

こんにちは、桑原です。

昨日、有楽町の駅前に雪が出現しました。

秋田祭りのようで、かまくらを作っていた模様です。
冬を感じますね~雪

さて先日11日のニュースで、こんな記事が。。。

自殺者:14年連続3万人超

昨年1年間の全国の自殺者は3万513人だったとする速報値を発表した。3万人を超えたのは98年から14年連続だが、10年の3万1690人を1177人(3.7%)下回った。

ということで、、、
多少減少はしたものの依然として3万人は超えています。

平成22年の国勢調査によると、国民総数は1億2805万7352人。
毎年0.2%の人の自殺があるということ。

そして男女別では、男性が2万867人、女性は9646人で男性が全体の7割近くを占めている。
また震災関連で、震災を直接の理由にした方は49名。
記事もあるように、今後数が増えてしまう可能性もあるということ。

確かに毎年のように『増加』『3万人超え』などと、
一向に快方へ向かわない現状。

昨年末横浜カメリアホスピタルの理事長が著者の、
爆弾精神科医』という本を読んだ。
今までの精神科にはない取り組みを…ということで、
地域に根ざした精神科、児童思春期精神科を徹底的に取り組み、
急性期精神科からうつ精神科医療からの社会復帰支援をするという内容だった。

これだけの自殺者がいるということで、
精神科が担う今後の役割はもっともっと大きなものになるのではないか。。。
と、切実に感じた次第。

精神科も急性期から小児にモチロン力を入れているところもあれば、
慢性期、認知症などと精神科も今は幅広い分野が確立されている。
ということは、今後は自殺者減少へのてこ入れとして
自殺対策へ直結する新しい分野が、今後確立されていくことを望みたいものです。

ローザス
桑原

2012 年 1 月 12 日 特養での虐待増加(日経新聞)・・・本当ですか??

遅ればせながらではありますが…

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新年あけましておめでとうございます。
「看護プロ」スタッフとして、看護師のみなさんのより希望に沿った
ご転職活動をサポート出来るよう引き続き、尽力させていただければと思います。
2012年、本年も何卒宜しくお願い致します。

看護プロ 小林
手紙手紙手紙手紙手紙手紙手紙手紙手紙手紙手紙手紙手紙手紙手紙手紙手紙手紙手紙手紙手紙手紙手紙手紙

挨拶も早々ではありますが、早速「ローザス医療ニュース」を始めたいと思います!!
まずはこちらのニュースを↓↓

特養での虐待増加、10年度1.5倍に 06年度比(日本経済新聞2012年1月10日)

厚労省によると、特別養護老人ホーム職員らが入居する高齢者を虐待するケースが増えている。
2010年度の虐待は06年年度と比べて、5割増え、介護施設別の割合では最も多かった。
虐待を防ぐため、特定非営利活動法人(NPO法人)が施設を独自に審査したり、
経営者らが集まって勉強会を開いたりするなどケアの改善を目指す取り組みが広がっている。

この記事を読んでまず気になったのが
特別養護老人ホーム職員らが高齢者を虐待するケースが、介護施設別の割合では最も多かった。

これ本当ですか??

気になって厚労省のHPにアップされているデータを確認したところ
調査方法は各地方自治体に通報のあった件数をまとめたデータとのこと。

■2010年全国介護サービス施設別虐待件数_上位3件(厚生労働省_2010年12月6日)
・特別養護老人ホーム:28件(29.2%)
・グループホーム:21件(21.9%)
・介護老人保健施設:17件(17.7%)

平成20年度 高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律に基づく対応状況等に関する調査結果(厚生労働省2011年12月6日)

確かに件数としては、特別養護老人ホームが老人保健施設の1.5倍以上ある。
ただ…そもそもの施設数が大きく違いますよね。

■2008年全国介護サービス施設別施設数(厚生労働省_2010年2月25日)
・特別養護老人ホーム:6,223施設(利用者数429,272)
・グループホーム:9,292件(利用者数132,069)
・介護老人保健施設:3,500施設(利用者数291,931)

確かに虐待件数は、特別養護老人ホームが老人保健施設の1.5倍以上あるのは事実であるが
そもそも利用者数も1.5倍近くいるということです。

前提として、虐待は犯罪であることですが
この記事だと、特別養護老人ホームがサービスレベルに大いに問題がある!!という見え方になりますが
果たしてどうでしょうか?

看護師求人なら看護プロ 小林

2012 年 1 月 6 日 ダイエットの救世主!?

こんにちは。
看護プロの野澤です。

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

本年最初の更新は多くの人が興味があるだろう「ダイエット」に関するものです。

昨年末の読売新聞の記事によると、『脳内ホルモンの1つである「オキシトシン」を体内に投与すると、食欲低下と脂肪燃焼を促して体重を減少させる効果があることが、自治医大のグループの研究で明らかになった』そうです。

自治医大のグループは、「オキシトシン」が摂食中枢にはたらくことを解明。以来、身体に投与したオキシトシンの脂肪燃焼などへの効果を研究してきたとのこと。

内臓脂肪の減少と高血糖、脂肪肝の改善がみられたことから、メタボリック・シンドロームの治療にも効果があると期待されているそうです。

脳内ホルモンといえば、有名なものとしては「ドーパミン」「アドレナリン」「セロトニン」などがありますが、「オキシトシン」は、愛情ホルモン信頼ホルモンと呼ばれているそうで、性別や年齢に関係なく脳内で分泌されるが、特に女性は分娩や授乳の際に多く分泌されることがわかっていて、最近では自閉症・アスペルガーや人見知りまで人間の信頼関係の形成に影響することも明らかになっているものだそうです。

少々、小難しくなってしまいましたが、脳内ホルモン1つで、ダイエットが出来て、人間関係の一助にもなるとしたら素晴らしいことですよね。
今後の研究と実践に期待したい所です。

引き続き、動きがあればこのブログで報告させて頂きます!

看護師 求人は看護プロ

2011 年 12 月 19 日 2011年版 消防白書発表

こんばんは。

看護プロの笠木です。

今年もいよいよ終わりですね。

この師走の時期になると、国から色々な白書が発表されますが、
タイトルの「消防白書」もそのひとつ。

先日、この2011年版が発表されました。

2011年版消防白書

今年は東日本大震災があったこともあり、
冒頭からの大部分は、この未曽有の大災害に対する報告、
及び、そこから浮き上がった課題について書かれています。

長期間にわたる消防隊の活動を支えるための後方支援体制を
構築する必要性や、道路が寸断された場合を想定した、
導線の確保などが訴えられています。

また、この「消防白書」について、
このところ毎年取り上げられるのが、救急車の出動件数。

今年は、546万7620件と前年から6%以上も増えているようです。

この中身をよく見てみると、550万件弱の救急車の出動のうち、
入院の必要がない「軽症」と判断されるのが、50%以上とのこと。

救急搬送もほとんどが赤字ということですから、
本当に必要な公共サービスを継続できるよう、利用者の良識が必要ですね。

看護プロ

2011 年 12 月 9 日 大学が地元を救う!?

こんにちは!
看護プロの冨浪です。

寒い!
その一言に尽きる1日ですね。

今回の医療ニュースは
旭川医科大学が地域医療を救うのではないかというお話。

【旭川医科大学の卒業生の半数が道内就職している!!】

こんな現実があるんです!!!

旭川市周辺の上川中部は人口10万人あたりの医師数が2008年に304.7人と
全国平均の212.9人を大きく上回っています。
ちなみに北海道では、上川中部以外に全国平均を上回っている地域は
札幌を含め2つしかないんです。

逆に全国で一番低い数値を出しているのは、同じ道内の根室で88.8人。
これを見ると北海道という土地で上川中部が出している数字は奇跡的ですよね。
この奇跡を生んでいるのが、旭川医大なのです!!

では、なぜ旭川医大の学生は半数も道内就職しているのか?

1つ目は、学生全員に地元の病院で実践を学ばせる仕組み作り!
座学で地域医療の現状を知った上で、現場に足を運び、肌で現実を知る。
これにより、地元を救いたい!強くと思う医者を育成いるのではないでしょうか。

2つ目は、高校生へのPR
旭川医大は道内の高校生を対象にメディカル・キャンプ・セミナーという
イベントを企画している。
このイベントでは。「図表で考える北海道の小児医療」など
地域と真剣に向き合う医者志望の学生を育成することを目的にしている。
これらの取組は入試の結果を見てもらうと有効なものだと感じられます。

3つ目は、受験時に推薦入試で“地元枠”を設ける!
大学の現状として、地元から通う学生よりも県外から来る学生の方が多い
なんてことも多いんです。
ただ、旭川医大は地域枠の効果もあって、
11年入試には定員122人中55人が地元の学生と比率で全国一番に輝いているんです!!!

このような仕組みで、「地元を救いたい!と思う学生」を大学在学中に
「地元と真剣に向き合うことのできる医者」に育て上げ、経験を積み、
「地元で活躍する医者」を生み出す。
こんな流れができるのではないでしょうか?

この取組みが1つの成功事例となれば、
北海道はもちろん、医者不足に悩む地方の改善策として注目されるのではないでしょうか?

旭川医大の取組みに今後注目です!!!

看護師 転職看護プロ
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2011 年 12 月 7 日 高齢者虐待、過去最多

こんにちは。
看護プロの吉場です。

ここ数日、だいぶ寒くなってきましたね。
みなさんも、ご体調にはお気をつけくださいね。

さて、本日は介護関連のニュース。
厚生労働省の調査によると、
2010年度の家族ら養護者による高齢者の虐待件数は1万6668件に達し、
4年連続で過去最多を記録したことが分かったそうです。

虐待の種類(複数回答)では、「身体的虐待」が63.4%で最も多く、
以下は「心理的虐待」が39.0%、「介護等放棄」が25.6%、
「経済的虐待」が25.5%など。

また、虐待を受けた高齢者の約半数は、
日常生活に支障を来すような
症状・行動や意思疎通の困難さが現れ始めるレベル(認知症日常生活自立度Ⅱ)
以上に認知症が進行していたそうです。

年々増えていく数字をみると、悲しい気持ちにもなりますが、
今後より高齢化が進み、介護が必要な方が多くなる中で、
介護をする側の方へのフォローも本当に必要だと思います。

虐待の要因は、
介護者の「介護疲れ」「高齢者本人の認知症による言動の混乱」
「介護者/高齢者の性格や人格」「高齢者本人と虐待者の人間関係」
などということが調査により分かっています。

介護をする方への、身近な家族からだけではない、
第三者からの精神面・肉体面のフォローや、
認知症の方への正しい理解を
促進できるような機会が必要なのかもしれませんね。

介護される方はもちろん、
介護する方の負担もできるだけ軽減され、
今後より加速していく高齢化社会が、より幸せなものになるといいですね。

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2011 年 12 月 5 日 薬価6%下げ・・・!

先日、日経にこんな記事が出ていました。

薬剤費5000億円圧縮、薬価6%下げ 来年度改定 厚労省検討

「病院や調剤薬局が製薬会社などから仕入れる際の取引価格に近づける」
ということを検討するようなので、
つまり、
①医薬品会社の売上は特に変わらない
②病院や薬局の薬価差益が減る
ということを検討している、ということでしょうか。

庶民の感覚からすると、ここも下げた方がいいような気もしますが、
医薬品メーカーの利益水準を考えると、①にメスを入れてもいいような気もします。

もちろん、医薬品メーカーからは「いやいや、今、大変で利益は落ちているだ!」
っていう声も聞こえてくると思いますが、それは他の理由が大きいところだと思います。

医療機関とMRの付き合い方を見ていると、日本ではだいぶ減ってしまった
バブリーな姿を垣間見ることが出来ます。これは、結局、僕らが払っているお金ですよね?

ま、庶民の意見なので、いろいろな側面を無視して話をしています。
ただ、そういう感覚も大事なんじゃないかな?と思っています。

僕らもいいサービスを提供できるよう頑張ります。
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