ローザス医療ニュースブログ


不妊治療と凍結受精卵について

こんにちは。

看護プロの東です。

 

最近、暖かくなってきましたね♪

いいのか悪いのか。。。

昼間は暖かいのに、夜は寒いですしね。

 

体調を崩さないようにしてくださいね。

 

それでは早速、

今回は、不妊治療に関して書きたいと思います。

というのも・・・

こんな記事が最近ありました。

 

乳がん患者が保存、凍結受精卵で4人出産

 

という記事がありました。

 

がん患者は抗がん剤などで、不妊になりやすいので、

今後のために卵子を凍結保存する方が増えているみたいです。

 

そもそも、凍結保存ってどんなものなの?

と言う方は、下記を御覧ください!

受精卵の凍結保存とはどんな治療ですか?

 

日本では出産に至ったことが少なかったみたいです。

加藤レディスクリニックでは、2001年11月から今月までに乳がん患者計195人が受診しました。

未婚女性81人は卵子、既婚女性57人は受精卵をそれぞれ凍結保存しました。

このうち既婚女性13人の受精卵と未婚女性1人の卵子で妊娠を試み、既婚女性の4人に子どもが誕生しました。

 

現在、不妊で悩んでいる女性がどのくらいいるかきになったので、調べて見ました。

※詳しくは下記

不妊治療の患者数・治療の種類等について

 

現在、不妊治療を行っている方は、466,900人(推計)いるみたいです。

なかでも分けると、人工授精66,000人(推計)、体外受精48,944人、顕微授精29,582人います。(平成16年の1年間に治療が実施された人数)

 

また、人工授精が1万円に対して、体外受精や顕微授精は30万~40万します。

 

現在も年々、不妊治療を行う方も増えているみたいです。

 

いろんな研究が進み、不妊治療がもう少し身近なものになり、

不妊で悩んでいる女性が、少しでも減ったらいいなと思います。

 

さあ。もう、GWに入った方も、まだの方も、全然GWなんてないよという方も

あったかくなってきました。5月病には気をつけてくださいね(笑)

また、今月も頑張りましょう♪

 

おしまい。。。

 

2015年04月29日カテゴリー:医療全般