ローザス医療ニュースブログ


熱中症にご注意ください

こんにちは。看護プロの冨浪です。

昨日久しぶりにスーツで外出したのですが、
暑さで歩きながら頭がクラクラしてしまいました。
すっかり、ポカリスエットが美味しい季節になりましたね。

熱中症全国で1136人、福岡の児童32人搬送

やはり、今年も熱中症出ましたね。
記事によると現在熱中症で搬送されたのは全国で1136人いるそうです。

最高気温ランキング
こんなものも見つけました。

7月10日で一番暑かったのは、山梨県 勝沼周辺とのことです。
なんと、15時に記録された気温は39.2℃!!!
灼熱です。。。

今年も、例年のようにニュースで『○○日連続で真夏日』なんて話題が流れるんでしょうね。

総務省消防庁によると、
熱中症とは、体内の水分や塩分などのバランスが崩れ、体温の調整機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、体がだるい、ひどいときには痙攣や意識の異常など、様々な症状をおこす病院としています。

特に、運動や作業中に起こるだけでなく、
室内でじっとしていても室温が高ければ熱中症になる可能性が大きいとしています。

それでは、熱中症にならないためには、何をしたら良いんでしょうか?

ポイントは3つあります。

①体温を上げ過ぎないようにする。
室内にいる場合は、エアコンなどを活用し、室温28℃以下にする。
室外の場合は、体を締め付けない涼しい服装にし、日よけ対策もする。
また、無理をせず適度に休憩もしましょう。

②小まめに水分を取る
喉が渇いたら水分補給!
喉が渇かなくても水分補給!
少しでも異変を感じたら、水分補給をしましょう。

③食事に気を付ける
栄養バランスの良い食事を取ることで体力作りをしましょう。

以上。
風邪予防と同じように、何の変哲もない予防策ですが、
油断するとついつい忘れがちになってしまいます。

特に1人暮らしで③食事に気を付けるはなかなか難しいかもしれません。
私も学生時代、夏に素麺ばかり食べて、体が怠い、頭がクラクラする
という体調が続いたこともあります。

当時は夏休み中で1日中、エアコンをつけて生活したので、
熱中症にはなりませんでしたが、エアコンがなければ危なかった。。。

直接的に関係がなさそうで、実は重要な食生活、
野菜や肉などバランス良く食べて、この夏を乗り越えましょう!!

看護プロ 冨浪

2013年07月12日カテゴリー:医療全般