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千葉県内では看護学部が増加中

こんにちは。
看護プロの柴崎です。

先日の日経新聞に、
「千葉県内の大学、相次ぎ看護学部設置　看護師不足深刻」という記事がありました。
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO55839600U3A600C1L71000/

2012年4月にも2大学に看護学部が設立されましたが
今年も、千葉科学大、聖徳大の2校において、設置が認可されました。

たしかに、私たちが普段仕事をしていても
千葉県は、採用が進まず困っている病院が多い印象があります。

看護師全体として考えた時に、現在でも不足気味の看護師。
今後、高齢化が進む中で、ニーズはさらに増す一方です。

さらに、この不況でなかなか就職がないという事情も影響を与えているのかもしれません。
いまや大学も定員割れが当たり前の時代。
「看護師なら安心」というイメージがあるので
不況の時代ほど、看護学部の人気は高いそうです。

定員割れの心配はありませので
いろいろな大学が看護学部を作りたがるんですね。。

看護師不足が解消されていくのは良いことである一方で
いずれ、看護師不足が解消された（＝病院に看護師が潤沢にいる）時には
「普通に仕事をすれば、ＯＫ」ではなく
・より高い専門性
・メンバーを引っ張っていけるリーダーシップ
が要求されることになるでしょう。

それまでの間に、自分自身のスキルをしっかりと磨いておく必要がありそうですね。

看護プロ
柴崎
0120-535-105

2013年06月25日カテゴリー：看護師