ローザス医療ニュースブログ


国民の痛みは不可避

1月17日、財務相の諮問機関である財政制度等審議会が財政制度分科会を開き、

税と社会保障の一体改革について議論。財政危機を背景に「国民の痛みは避けられない」とした。

今だって、「痛み」を感じている人がいる。
・若者はどんどん年金の比率があがっている。そして、自分たちは「おそらく」年金をもらえない。
・自らの意思で、「社会的弱者」になり、税金や社会保険を払わない人たちがいる。それは、世の中のサラリーマンが支えている。
・高所得者は累進課税、という、ある種の罰を受けている。

いろいろな語弊があったり、見方があったりするので、なかなかひとえには言えないけれども、
まさに、いろいろな「語弊」や「見方」によって「痛み」を今感じる人、将来感じる人、今まで感じていた人がいる。

「痛み」を伴う改革は出来るのだろうか?
「痛み」を伴う改革は何のためにやるのだろうか?
そして、「痛み」とはどんなものなのだろうか?

是非、将来の日本のために一歩一歩進めてほしいところです。
将来の日本人が日本をあきらめてしまう前に。
ふとしたツブヤキでした。。。

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2011年01月21日カテゴリー:雑談