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スマートフォンで高齢者見守り

こんにちは。看護プロです。

iPhoneなどのスマートフォンやインターネットなどを活用して高齢者や障害者、
子ども達を地域で見守るシステムが、早ければ来年初めにも熊本市や菊池市で運用されることになったそう。(読売新聞より)

「ひご優ゆうネット」と名付けたシステムで、インターネット上に福祉総合サイトを開設。
どんなシステムかというと、
・見守り支援の申し込みや、高齢者らの自宅を訪問して見守るボランティアの登録ができ、協議会が必要な人材を希望する家庭へ派遣する。
・高齢者や子どもにGPS付き携帯電話を身につけてもらい、家族らがサイト上の地図で所在地を確認できる機能も盛り込む。
・高齢者を訪問した介護者が、携帯電話のインターネットやメールを通じてシステムに連絡すると、自動的に家族や主治医らに安否を連絡できるシステムも整備。
など。
 
これを、タッチパネル式のスマートフォンなど最新機器を利用して、お年寄りでも使いやすくするよう工夫するらしいです!
実際、タッチパネルはパソコンのキーボード操作より簡単で抵抗なく、
高齢者のIT利用を促しているそう。

ITをうまく活用して、高齢者や子どもたちの孤立を防止することができると
いいですよね。
熊本市や菊池市で、どう浸透し活用されいくか、今後も追っていきたいと思います!

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2010年10月06日カテゴリー:雑談