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花粉症に関するトリビア~歴史編~

こんにちは。看護プロの小林です。

先週末あたりより、「花粉症」に悩まされています。

個人的には3月3日の21:00~22:00あたりが一番きつかったのですが、

共感してくれる方はいるのでしょうか?

 

今回はそんな「花粉症に関するトリビア~歴史編~」を書きたいと思います。

当初計画では、トリビアではなく、歴史的背景や原因を書こうと思ったのですが、

何分「花粉症の増加発症要因に関するメカニズムは厳密に言うと不明・・・」という壁

にいきなりぶつかった為、今回はトリビア~歴史編~にします。。。

ちょいちょい脱線しますが、興味のある方は付いてきてください!!

■トリビア1

「花粉症の増加発症要因に関するメカニズムは厳密に言うと不明・・・」

花粉症の医学的見地から見た発症要因は平たく言うとアレルギー反応として解明されているものの近年の増加要因については、「戦後の高度経済成長の時代に、日本の気候に一番適している、成長が早い、建築資材として使いやすいなどの点から、雑木林を伐採し、杉に植え替えが進み、現在ではその植林された杉から大量の花粉が発生している!!」と言われていますが、実際は不明・・・。というのも、原因植物の花粉がアレルギーを起こす直接の原因であることは事実ですが、花粉症の原因となる花粉と接触しても全ての人が花粉症になるわけではないため、遺伝要因(遺伝的素因)や環境要因などさまざまな要因の関与が考えられています。要は、花粉症は多因子疾患であり、全貌は明らかになっていないとのことです。

現在では以下が花粉以外での因子となっていると言われています。遺伝要因(いわゆるアレルギー体質)、環境要因(自動車排気ガスによる大気汚染、都市化による住環境の変化、食生活の変化による栄養要因、衛生環境の向上による寄生虫感染の減少による免疫低下、ストレス増による免疫低下)などなど、未だに解明されています。まぁ、解明というより多因子疾患なので全てが関連している状況です。

ですので、一概に杉が悪い!!というのはちょっと違いますね。

■トリビア2

秋花粉の代名詞「ブタクサ花粉症」。別名は「マッカーサーの置き土産?!」

スギ花粉と並んで、有名なのが「ブタクサ」花粉ですね。正直、ブタクサって見たこと無いと思う方多いと思うので画像はコチラ。道端、土手、畝間に生えているようです。この「ブタクサ」は元々、北米原産種。つまりは、日本から取ると外来種ということです。ちなみにアメリカでは全人口の5~15%がブタクサ花粉症と言われています。 実は、このブタクサ花粉症が、日本で初めて確認されたのは1961年。ブタクサは北米原産の植物であることから、「マッカーサーの置き土産」と呼ばれていましたが、戦後の進駐軍がブタクサを持ち込んだわけではなく、明治初期に渡来した帰化植物とのことです。「マッカーサーの置き土産」というのは風刺表現のようですね。

思いの外、長くなりすぎてしまったので、トリビア3以降は次回に続きます。w

そんな花粉症に悩まされてるみなさん!!一緒に今年もがんばりましょう。

看護プロ 小林

 

 

2013年03月04日カテゴリー:雑談