ローザス医療ニュースブログ


聖路加に行ってきました

完全に私事なのですが、
木曜日から土曜日にかけて、母親が入院をしました。

白内障の手術で
それほど難易度が高い手術ではないので、問題なく終わりました。

聖路加国際病院に入院し、
家から少し遠いため、私が車で迎えに行くことになったのです。

行って、まず目についたのは、施設の素晴らしさ。
ほとんど差額ベットだけあって、高所得者層向けの創り。

地下に泊まっている車の半分は、高級車。
それに合わせて、1台分の駐車スペースが広い!!!

1階にはスタバが入っています。

ロビーもまるでホテルのよう。。。

私は、そんな俗っぽいところばかりに、目を向けていたのですが

母親は一つしきりに感心していました。
担当してくれた看護師さんが、
みなさん、「ここの病院は本当に良い病院ですから、安心してください」
と自信を持って、言うらしいのです。

これは、素晴らしいことですよね。

医療知識のない患者側からすると、良い病院なんて、わからないことが多いわけです。
せいぜい雑誌で仕入れた知識程度。

一方で、中で働いている人たちにとっては
毎日の仕事の中で、病院の細かい運営方法や危機管理方法を見ているわけです。

その方々が、自信を持って「良い病院です」と言えるのであれば
それが何よりの安心・信頼につながると思います。

こういった病院が、ドンドン増えると患者としても嬉しいですね。

柴崎高聡

2009年10月04日カテゴリー:雑談