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「ポイント埋蔵金」で地域医療を下支え?

医療業界の取り組みではないのですが、
この前、テレビで「ポイント還元」に関する
企業や自治体の取り組みを紹介した番組をやっていました。
(番組内容)

よく家電量販店で見るアレですね・・・。

貯めたポイントで月に1回海外旅行に行く人、
ポイントの活用方法を企業にコンサルティングする人、
色々な取り組みが紹介されていました。

この中でも特に面白かったのは、「ポイントの埋蔵金」を
地域社会への貢献に役立ててしまおうとする企業の話です。
(取り組み内容)

「ポイントの埋蔵金」とは、
発行されたのに使われることのないポイントのことで、
一説には発行額の約4割が該当するといいます。

このポイントは、通常、発行元の企業に戻っていく
仕組みになっているとのことですが、
この会社では、その使われることのないポイントを
地域社会を活性化することに役立てる、
そのための仕組みを提供しているといいます。

中には自治体などが音頭を取って、
商店街共通のポイントカードを導入、
商店街を活性化させる一方、そこで生まれたポイントを
細々としたインフラ整備にあてた実例もあるそうです。

これはなかなか良い話ではないかと思いました。

一種の寄付の仕組みと言えないこともないですが、
少しスケールを大きくして、これをそのまま医療業界にも
転用できるのではないかと思ったのです。

誰が音頭を取るかで、どこが恩恵を受けるかが
変わってきますから、色々難しい調整はあると思います。

ただ、地域で共通のポイントカードを導入、
そこで発生した余剰ポイントを活用して、
その地域の医療機関を整備する。
そんなことができそうな気がします。

真剣に検討しても良い話ではないかと思いました。

とはいえ、話の本筋とはズレますが、
ポイントの提供者側であるお店(企業)から見れば、
ポイントカードの発行は、そもそも顧客の囲い込みのための
施策としてやっているわけで、
他店と共通化すればするほどその効力は弱くなってしまう。

また、そもそもポイントが全て使われることはない
という前提で、現在の還元率が決定しているのでしょうから、
やってみたら、病院より前に近くのお店が
立ち行かなくなるということはあるかもしれませんが。

まぁ冗談はさておき、病院経営にも他業界の事例を取り入れて
うまく行っているところがあるといいます。

医療を下支えする仕組みにも、こうした周辺でやっている
試みを積極的に取り入れられると良いと思いました。

「看護プロ」運営会社 株式会社ローザス笠木

2009年08月28日カテゴリー:雑談