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准看護師が給料の高い転職先を探すコツ

准看護師の方が給与が高い!資格を取ったのに年収が下がる落とし穴!

「せっかく正看護師になったのに、准看護師の時の方が給与が良かった!」
一見すると不思議な話のようですが、少なくない事例です。
病院での給与規定上、起こりうる話です。転職する際は、注意してください。
ここでは、准看護師という資格ができた歴史的な経緯を振り返りながら、なぜ准看護師が管理職になれないのかという法的な根拠を確認してみましょう。

なぜ准看護師の方が給与が高い?

病院によっては、准看護師の経験が給与に反映されないからです。
准看護師として経験が20年あったとしても、正看護師1年目であれば、経験年数は21年でなく、1年とされてしまうのです。
年収500万円だった准看護師の方が、正看護師になったら年収420万円になってしまった、という話は珍しくありません。
転職をする際は十分注意してください。

どんな病院に注意するべき?

グループ病院や急性期に力を入れている病院には注意した方が良いです。
母体が大きいグループでは、共通の給与計算式があります。全国どの病院でも、給与の差が出ないように規定に基づいて決められています。
個人病院などでは、前職の給与と変わらない水準になるように考慮をしてくれる、といったことも起こり得ます。

給与計算式とはどういうもの?

病院で定められた規定により、給与額を捻出する計算式です。
病院によって規定は違い、正確なものはその病院の事務部しか知り得ません。
病院によっては「経験年数」だけでなく、「勤務形態」「勤務施設」も考慮します。
履歴書に記載する職歴の合計だけで判断されることは少ないので、注意してください。

<計算式の例>

(総合病院で常勤として5年働いた場合)
病院(1.0)×常勤(1.0)×5.0=5(経験年数)

(クリニックで常勤として5年働いた場合)
クリニック(0.5)×常勤(1.0)×5.0=2.5(経験年数)

この式で計算すると同じ5年の経験でも、クリニックの方は経験年数が2.5年だと評価されてしまいます。
他にも非常勤や派遣での勤務の場合、常勤と同じようには評価されないことが多いです。
自分の給与がどういった計算をされているかは教えていただけませんが、転職する前に給与の詳細な内訳は提示していただけます。
しっかりと納得の上でお返事をするように気をつけてください。

年収の減額を避けるために
まず入職前に、給与の確認をしっかりとする必要があります。
当たり前ではありますが、通常よりもしっかりと確認するべきです。
あまり大きな病院でなければ、給与明細を持っていくことで給与が下がらないような配慮をしてくれるところもあります。
給与トラブルを避けるためにも面接の際には紹介会社を挟んだ方が安心です。
過去の採用データがありますので、「准看護師の経験加算はしていません」と言われてもそれが本当かはすぐにわかります。
失敗しない転職をするためにしっかりと対策をしましょう!

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