看護師さんでも、公的病院に勤務している方は最大3年間の育休期間が認められていますが、多くの民間病院は子供が1才まで育休が取得できるというところが多いと思います。保育園に入園できない場合など、特別な理由がある場合に限っては最大1年半まで延長が可能です。
さて、育休の終わりが見えているということは、保育園探しを始める時期も来るわけで…。保育園行脚をする、熱心なお母さんも少なくないでしょうね。
大切なお子さんが、1才から卒業までの5年間も生活の大半を過ごす大切な場所ですから。
しかし、待機児童数を見ると、自治体によっては全然入園できる自信がないというご家庭もあることでしょう。
保育園に入りやすい、入りにくいはいくつかポイントがあります。自治体によって異なりますが、是非参考にしてみてください。
基本的に共働きであることに加え、両親が正社員(フルタイム)で働くほうが点数配置が高くなり、優先順位があがるそうです。
公務員、看護師は数ある職業の中では優先順位が高いそうですが、更に常勤として働くことをオススメします。 フルタイムで週4~5日働くのであれば、常勤で週5日働く方がいいということですね♪
戻る場所がある(育休中)方の方が、緊急度が高いと認定され、優先順位が上がるそうです。
それはそうですよね…(笑)
これは聞いた話ですが、ある自治体では就業先から内定をもらっている状態だと、なぜかマイナスポイントになるそうです!
保育園の多くは、兄弟枠なるものの設定があります。これは、同じ園に通っている兄弟がいる場合、優先的に入園ができるというもの。
もちろん、点数化された時に優先順位高めに位置している必要があります。
13人募集があって、8人は兄弟枠だった…という話もザラに聞きます。つまり、募集している人数よりも外部から入園するのは難しいということです。
ちなみに私の娘は、1歳児が5名募集だった枠で入園できました。同じクラスのお母さんにビックリされる程、運がよかったようです(笑)
これはいずれも本当に聞いた話です(笑)真逆の話があって、これってホント!?と、思わず疑いたくなりますが、どれも本当の話みたいです。
育休を取得して、そのままフェードアウトしようかと思って…
まぁ確かに、法律などで罰せられるわけではないので、もらえるものはもらって退職したいという気持ちは、よーーーーく分かります(笑)
しかし本来育休というものは、育休後に復職することを前提に認められている休暇であり、手当でもあるわけです。それにも関わらず『退職します!』となると…正直退職交渉は難航します(汗)それに、「そんなに都合の良い話はあるか!?」と事務長、看護部長から毒づかれてしまっても仕方ないわけです…。だって、復職してくれることを念頭に、人員配置をしているのですから。 どうしても復職できないという方も実際はいらっしゃるでしょうけれど、基本的にはきちんと復職されて、育休を取得していた期間を埋めるよう頑張ってお仕事されるのが一番です。
また、育休を取得させてもらった職場であれば、小さいお子さんを抱えて仕事していることを分かってくれている職場になります。保育園1年目は、笑ってしまうくらい保育園からの呼び出しはあるもの。
子育て中に働きやすい職場は、人間関係の構築できた元の職場であることは間違いありません!
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