ローザス医療ニュースブログ


歯医者は痛いはもう古い!?

みなさんは歯医者さんにどんなイメージを持っていますか?

私は、痛くて、怖いし行きたくない・・・
子どものころからそんなイメージがある、なるべく遠ざけたい存在でした。

しかし、面白い調査が。
日本市立歯科大学協会の調査によると、年代でそのイメージに差があることが分かったそう。

10代以上の人に聞いたところ、「痛い」(55.9%)と答えた人が最も多く、
次いで「治療期間が長い」(55.3%)、「緊張する」(50.9%)と続くが、
10代では「リラックスできる」(10.3%、平均3.8%)と答えた割合が他の年代より高く、
逆に「痛い」(44.5%、平均55.9%)、「治療期間が長い」(37.0%、平均55.3%)などでは
低い結果になったそうです。

この結果について日本私立歯科大学協会は
「医療技術・器材の進歩や社会環境の変化などによって、
『歯科医院』『歯科治療』の現状は近年かなり改善が進んでいる。
昔のネガティブなイメージを持たない若い世代では歯医者のイメージが大きく変わってきているようだ」と
発表しています。

今の小さな子どもたちは歯医者に行くのも嫌がらないのかもしれませんね。
リラックスできるなんて、これまで感じたことはなかったですが
実際今歯医者さんに行ってみると痛い、怖いは小さい頃のイメージなだけかもしれません。
新たな気持ちで歯医者さんに行くと、意外と快適な時間が過ごせるかもしれないですね!

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2010年09月24日カテゴリー:医療全般